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スズ


 愛猫スズ、今日1月25日午前3時前に永眠しました。
 
 16歳10ヶ月の生涯。慢性腎不全になってから2年半の闘病生活でした。

 気にかけて、ご心配いただいていた皆様には心よりお礼申し上げます。

 以下追記にします。
 今、私のベッドの上で、まるですやすやと眠っているかのように、すぐそこにスズがいます。
 何も亡くなったその日に、書くことないじゃないかと自分でも思うのですが、昔から書くことによって気持ちを整理する癖があります。
 記録として、そして同じような状況にある方が少しでも参考になることがあればと思うので、少し書いておこうという気になりました。

 2010年の10月にひどい膀胱炎を発症して以来、通院の日々でした。2011年5月に腎不全になり、最初は急性かなという感じでしたが、7月には再発して慢性腎不全に。
 長い闘病生活でしたが、闘病しつつも元気に外で遊んでいた時期も長かった方だと思います。最後の1年は外に出ず私の部屋で過ごしましたが、思ったよりすんなりと家ネコ生活にもなじんでくれました。

 今年に入ってから点滴の針を足につけたままにして、2日おきに日帰り点滴になりました。療法食もあきらめてさまざまな普通食を買ってきて食べるものを食べてもらっていました。中でも「ちゅーる」というペースト状のものがお気に入りでした。
 22日夜、ほとんど寝たきりで手足に力が入らなくなり、立てなくなりました。それでも、夜中にちゅーるをあげたらペロリとおいしそうに食べました。
 23日朝も、もうひとつ味の違うちゅーるを食べさせてから病院へ。こんな状態なので23、24日と2日間点滴をお願いしました。
 もう病院に泊まらせての点滴はやめようと思っていたのに、やっぱりあきらめられなかった、、、、2日間点滴をすれば、少しは改善されるんじゃないかと思ってしまいました。23日夕方、様子をきくために電話しました。食欲はまだなくて食べてないです、と言われて少し迷ったのですが、もう一日点滴をお願いしてしまった。今思えばこの時に迎えにいけばよかった、、、
 24日20時前に迎えにいきました。混雑していて、先生とあまり話せなかったのですが、今晩もしかしたらあぶないかもと言われました。そこまで悪い状態になっているとは思っていなかったので、びっくりして、泣きながら帰りました。いつもはキャリーのフタをあけるとピョンと飛び出してくるのですが、うずくまって出てくる力もないようでした。
 暖かいストーブの前に寝かせてやると、もう呼吸が荒くなって苦しそうでした。
 具合が悪くなると、目が吊り上がって険しい顔つきになるのですが、なぜか目も顔もまあるい、かわいいお顔をしていました。
 苦しそうな呼吸が、時間が経つにつれてますます苦しそうになっていきました。
 深夜3時前、尿毒症からくるけいれんの後、息をひきとりました。
 おだやかに、眠るようにとはいかず、最後、やはり苦しみましたが、そう長い時間ではなかったと思います。

 スズの前にもやはり腎不全で13歳で亡くなったコを看取りましたが、寝たきりになってから数日もったので、悪化してから、スズがまさかこんなに早く逝ってしまうとは思っていませんでした。
 前の2匹は母と一緒に看取りましたが、スズは私一人でした。呼びに行くこともできないくらい早かったです。呼びに行っている間に一人で逝ってしまうことになるよりは、私一人で、と思いました。
 事前に、亡くなる時にどんなふうになるか、ネットで泣きながら調べていたので、けいれんが始まっても、あわてることはありませんでした。もし、詳しく知りたい方がいらっしゃったらコメントください。知っておいた方がゼッタイにいいと思います。

 家族に知らせにいき、みんなが起きてきてスズに声をかけてなでていきました。チョコも何かおかしいと思ったのか神妙な顔で部屋に入ってきてスズの匂いをかいでいました。

 朝、病院に電話して亡くなったことを伝えました。スズも飼い主さんも、本当によくがんばりましたね、ここまでする人はめったにいませんと、言われました。亡くなった時間から判断されたのか、あまり苦しまなくて、それだけはよかったですねと。

 私はやりきった、という気もしますが、やはり後悔することもいくつかありました。
 最後に入院させてしまったこと、、、、もう1日早く連れて帰ってあげればもう少し長く一緒にいられたのに、と思ってしまいます。慣れているとはいえ、嫌いな病院であそこまで具合の悪くなるまで過ごさせてしまった。
 家族にもう点滴やめたら、延命治療やめたら、と最後の1ヶ月は再三言われていました。スズがしゃべれれば、もういいよ!って言うんじゃない?と言われました。
 それでも、私はどうしてもあきらめられず、点滴に通った。
 スズのため?
 違う、、、、私がお別れしたくなかったから、自分のためにスズにつらい思いをさせてしまったんだ。最期を看取るのが怖くて怖くて、少しでも先延ばしにしたかった。
 スズはもっと早く、楽になりたかったのかな、、、、私のためにがんばってくれたのかな、、、、

 私は猫が大好きで、子どもの頃からずっと猫と暮らしています。猫のいない生活は考えられない。でもこのつらさ、これを乗り越えなければいけない。最初から覚悟しておかなければいけない。覚悟しているつもりでも、その時がくると、結局なんの覚悟もできていなかったんだと思い知らされる。

 ネットでいろいろ調べていて、亡くなったペットは「虹の橋にいく」という話をよく見かけました。
 天国の手前にあって、暑くも寒くもなく、ケガや病気もなく、広い草原でみんな楽しく遊んでいる。飼い主が死んで天国にいく前にそこで再会できる。
 なにそれ、天国とか、、、と思う人も、もちろんいるでしょう。でもこの話を信じて、乗り越えていくしかないなって気がします。
 天国にいけるように、悪いことできないな、、、、地獄の手前にはないんだろうから、、、、なんて思ったり。

 明日、火葬予定です。
 今日でふわふわの毛並みをなでることができなくなってしまうと思うと、悲しい。

 ながながと書いてしまいました。
 まだ書きたいことがあるような気もしますが、とりあえず今日はここまで。

 



 
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テーマ : 愛猫との日々
ジャンル : ペット

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